筋肉を鍛えるには筋トレですが、その際には破壊した筋繊維を修復するための栄養素が必要です。この栄養素があって初めて筋繊維はより強く太く再生することが可能なので、サプリメントで補うのが良いでしょう。食事でも摂取は可能なのですが、余分な成分まで過剰に摂取する必要が出てきます。もちろん脂質や糖質も筋繊維の肥大化には重要なのですが、摂りすぎると筋肥大よりも脂肪の増加につながります。基本的にカロリー収支をプラスにすれば筋肥大と同時に脂肪も増加し、カロリー収支をマイナスにすれば筋肥大は起こらず脂肪が減少するというように言われます。しかし、最近はカロリー収支がプラスにしてもマイナスにしても、筋肥大と脂肪燃焼の両立が可能というように言われています。もちろんカロリー収支によってどちらが優位になるかというのが変わりますが、優位かどうかということで、両立が可能ということになります。
筋肥大に特に重要なのはタンパク質ですが、その他のクレアチンやローディングや黒酢やビタミンAなどもタンパク質のサポートを行います。人間の体というのは基本的にタンパク質の塊なのですが、外部からタンパク質を吸収する際にその他の栄養素がタンパク質の吸収を助けます。人間は雑食なので、むしろその他の栄養素のサポートがなければ体が正常に機能しなくなります。
痛風や糖尿病というような病気は、筋肥大によって好転します。筋肥大していても同様に脂肪も多いとリスクがあるのですが、筋肥大のみを行って、脂肪はある程度低く抑えるということが重要です。たとえば力士は筋力で言えば全競技中でも最強なのですが、脂肪も多いので病気になりやすいということです。
また有酸素運動は行った方が良いのかということなのですが、有酸素運動は疲れても筋肥大するわけではないですし、成長ホルモンや代謝アップの効果も低く時間効率は悪いでしょう。摂取カロリーを相殺するという効果なので、食べ過ぎでなければ不要です。